工学系研究科 マテリアル工学専攻
一木/竹原研究室
English

 

Nano-micro fabrication
Nanotechnology
Materials engineering
Materials Science
Biotechnology
Innovation for Smart Health

私たちが目指すもの
ナノテクノロジー(微細加工技術)・マテリアル工学とバイオ工学の本格的な融合による21世紀の新たなエンジニアリングサイエンス、すなわちナノバイオテクノロジーの学理構築と、少子高齢化とグローバル化がもたらす医療、エネルギーなどの世界的課題の克服への貢献を目指しています。体液検査による迅速がん診断デバイス、高機能生体分子創出システムなどの先進のビジョンを掲げ、どこにもない夢のデバイス・システムの実現に向けた研究開発を実践すると伴に、創造性と生産性に優れる研究者・エンジニアの発掘と育成に努めます。

大学院生募集
大学院生を募集しています。我々の研究に興味を持ち、参加したいと思った方は、一木までコンタクトして研究室を是非見学に来て下さい。大学院進学を希望される方は本学マテリアル工学専攻、もしくはバイオエンジニアリング専攻の入試案内を参照下さい。
入試案内 (マテリアル工学専攻) ・ 入試案内(バイオエンジニアリング専攻)

お知らせ
2023.11.15 竹原宏明講師が工学部/工学系研究科の若手研究者紹介で特集されました。
詳しくはこちらをご覧ください。

2023.10.26 文部科学省「共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)」の採択拠点である CHANGE の第2回シンポジウムが開催されます。
≫ 日時:2023 年 12 月 11 日 (月) 13時 ~ 17時50分
≫ 場所:川崎市産業振興会館1Fホール(川崎市幸区堀川町66-20)/ZOOMウェビナー
≫ 参加費:無料(交流会5,000円)
プログラム
事前参加登録ページ (締切 12/6 (水))

2023.02.02 文部科学省「共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)」の採択拠点である CHANGE のキックオフシンポジウムが 3 月 27 日に開催されます。
≫ 日時:2023 年 3 月 27 日
≫ 場所:ステーションコンファレンス川崎 / オンラインによるハイブリッド開催
プログラム
事前参加登録ページ

2023.01.31 文部科学省「共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)」の採択拠点である CHANGE のホームページが完成しました。
CHANGE ホームページ

2022.10.25 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の「共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)」において「レジリエント健康長寿社会の実現を先導するグローバルエコシステム形成拠点」が一木教授をプロジェクトリーダーとして採択されました。
2022.09.20 一木教授が第16回応用物理学会フェロー表彰を受賞し、応用物理学会秋季講演会にて授賞式が行われました。
2022.08.14 朝日新聞社「論座」に一木教授の寄稿文『「看病」を超え、病前後の人も看る「看民工学」のススメ』が掲載されました。
2022.06.01 竹原講師の「超低侵襲電子デバイス技術によるデジタル生体エンジニアリング」開発課題が JST 創発的研究支援事業に採択されました。
2022.04.01 松元亮先生が4 月 1 日付で特定客員大講座の准教授に着任しました。
2022.03.28 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の「COIプログラム 令和4年度加速支援」において「体内病院基盤技術のウィズ/ポストコロナ時代における医療のニューノーマルへの応用展開と社会実装加速」の開発課題が一木教授を研究代表者として採択されました。
2021.10.01 竹原宏明助教が10月1日付で講師に就任しました。
2021.09.22 NewsWeek 日本版 (9/28号) に『病気の早期発見、早期診断に関する先端医療技術』について紹介した特集記事が掲載されました。
2021.09.10 化学工業日報に「東大・一木教授が新技術、がん早期診断簡便・迅速に、マイクロRNA検出」と題する記事が掲載されました。
2021.06.04 JSTnews 2021年6月版に研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 企業主導フェーズ NexTEP-Aタイプの開発結果に関する記事が掲載されました。「危険なガスを減圧プラズマで無害化 効率的な電子デバイス製造を実現」
2021.03.30 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 企業主導フェーズ NexTEP-Aタイプの開発課題「減圧プラズマによる高効率除害装置」の開発結果を成功と認定されました。この開発課題は一木教授の研究成果をもとに、平成29年6月から令和2年5月にかけてカンケンテクノ株式会社に委託し、同社において企業化開発を進めていたものです。科学技術振興機構報 第1494号 デバイス製造装置向け排ガス除害装置の開発に成功 ~危険なガスを高効率・省エネに無害化~
2021.3.4 公益財団法人はまぎん産業文化振興財団が主催する第1回技術シーズの社会実装化助成金 はまぎん財団 Frontiersにて(株)イクストリームが特別賞を受賞しました。(株)イクストリームは一木研究室の研究成果の社会実装に向けて設立されたベンチャー企業です。
2021.2.25 一木隆範教授が内閣府主催 第3回 日本オープンイノベーション大賞審査員特別賞を受賞しました。日本オープンイノベーション大賞について(内閣府HP), 工学部プレスリリース
2021.1.8 化学工業日報に「イクストリーム、エクソソームを一気通貫で解析、粒子径や表面、遺伝物質」と題する記事が掲載されました。(株)イクストリームは一木研究室の研究成果の社会実装に向けて設立されたベンチャー企業です。
2020.11.20 日本医療研究開発機構(AMED)の令和2年度 「ウイルス等感染症対策技術開発事業」(2次公募)にて「ウイルス感染症の可搬型迅速診断装置の開発」の開発課題が一木教授を研究代表者として採択されました。一木研究室が開発した集積化流体システム技術を活用し、誰でもどこでもいつでもウイルス感染症の検査を可能にする診断機器の開発を進めています。
2020.10.31 福田尋晃さん (M1) が第20回東京大学生命科学シンポジウムにてポスター賞を受賞しました。受賞タイトルは「散乱光計測と機械学習による液中ナノ粒子の性状解析」(共著者:倉持宏実、竹原宏明、一木隆範)です。
2020.10.1 東京大学と日本ペイントホールディングスによる社会連携講座「革新的コーティング技術の創生」が開設されました。一木教授が本講座の特任教授を兼務し、環境負荷/社会コスト抑制への貢献に向けた共同研究開発、人材育成を進めます。
東京大学プレスリリース

2019.11.8日経産業新聞に「エクソソーム解析、一個ずつ」と題する記事が掲載され、米科学誌「プロスワン」で発表された研究成果が紹介されました。
2019.10.25「単一ナノ粒子計測を可能にするエクソソームナノアレイ技術」に関するプレスリリースを行いました。工学部プレスリリース, 日本経済新聞
2019.6.26 Journal of Photopolymer Science and Technology, The Best Paper Award 2019を受賞しました。
Authors: Takehara, Kanda and Ichiki, Title: Microfluidic Model for Optical Detection of Nanoparticles in Whole Blood.

2018.4.1 江島広貴准教授が独立して研究室を構えられました。
2018.1.17 第27回日本MRS年次大会にて大久保研究員が奨励賞を受賞しました。
2017.12.13 日経バイオテクONLINEでノバルティスバイオキャンプに関するアンキタさんのインタビュー記事が紹介されました。リンク
2017.12.8 第4回COINS国際シンポジウムにて赤木研究員がポスター賞を受賞しました。
2017.9.1 第9回日本RNAi研究会/第4回日本細胞外小胞学会にて赤木研究員が優秀発表賞を受賞しました。
2017.6.1 JST「研究成果最適展開支援プログラム NexTEP-Aタイプ(ステージIII)」の2016年度募集の新規課題に一木教授が開発した技術が選定されました。半導体の量産工程で発生する排ガス処理に関する新技術の実用開発を株式会社カンケンテクノ(京都府長岡京市)が実施します。
2017.1 東京エレクトロンが発信する最先端技術の可能性と未来を展望するWEBマガジン「テレスコープマガジン」13号 特集:「難病の克服を目指す」にて、一木教授のインタビュー記事が公開されました。診断機器の小型化に向けた開発研究や新しい医療技術のコンセプト"体内病院"について紹介しています。リンク
2016.12  江島広貴准教授が着任されました。
2016.10  竹原宏明助教が着任されました。
2016.4 一木隆範のマテリアル工学科教授就任に伴い、平成28年4月1日付でナノバイオデバイス研究室はマテリアル工学専攻に移りました。
2016.6  リバネスの定期刊行物「研究応援」Vol.2にて、一木研究室の研究活動が紹介されました。
2015.12.3 「非侵襲で細胞の酸素代謝を計測できるシート型センサの開発」に関するプレスリリースを行い、日経バイオテクONLINE、日経産業新聞、日刊工業新聞、化学工業日報、マイナビニュース、Optronics Online、海外のナノテク、バイオ関連ニュースサイトNanowerk、Science and Technology Research News、Window-to-Japan Bio4Bussiness などで紹介されましたプレスリリース マイナビニュース 日経産業新聞オンライン Nanowerk
2015.11.24 JST大学発新産業創出プログラム(START program)に採択されました
2015.11 コスモバイオニュース11月号(p.35)にて、iCONM一木ラボの上野真吾さんが紹介されました。リンク
2015.1.30 分子生物学、生化学の専門誌BioTechniquesにて、当研究室のLab-On-A-Brainの研究を紹介するNEWS記事が掲載されました。リンク
2014.11.27 Nature Asiaの特集記事にて、「生きたマウスの脳のシナプスを観察する「ラボ・オン・ブレイン」を開発」が紹介されました。リンク
2014.10.24 「マウス頭部に小さな実験室を作る『ラボ・オン・ブレイン』を開発 ー生きた神経細胞のシナプスを53日間観察ー」に関するプレスリリースを行いました プレスリリース Press Release UTokyo Research (日本語) UTokyo Research (English) Article link マイナビニュース
2014.04.26 第14回東京大学生命科学シンポジウムで上野さんがポスター賞を受賞
2014.03.27 日刊工業新聞で「血液中のマイクロRNA わずか30分で解析」と題する記事が紹介されました
2014.02.24 テレビ東京 ワールドビジネスサテライトで、がん診断デバイスが紹介されました
2014.02.21 日本経済新聞で「血液から30分でがんを診断」と題する記事が紹介されました
2014.01.31 日経産業新聞でマウス脳の長期観察用デバイスに関する記事が紹介されました
2013.11.06 Int. Microprocess Nanotechnol. Conf. (MNC) 2012 Outstanding Paper Award受賞(FA:K.Kato)
2013.09.25 竹原君(2013年卒)がSSDM Young Researcher Award 2013を受賞
2013.06.27 Journal of Photopolymer Science and Technology, The Best Paper Award 2013受賞(FA:S.Ueno)
2013.06.08 第13回東京大学生命科学シンポジウムで上野さんがポスター賞を受賞
2013.04.15 Electrophoresis誌(Vol34, Issue 8, April 2013)の表紙を飾りました
2013.04.10 一木准教授が応用物理学会より2012年度APEX/JJAP編集貢献賞を受賞
2013.03.29 第60回応用物理学会春季学術講演会Poster Awardを受賞(筆頭:小林遼)
2013.03.25 蒋 晨陽君が24年度工学部長賞(学修最優秀)を受賞
2013.03.25 小林遼君が24年度工学系研究科長賞(研究)を受賞
2012.10.12 日経産業新聞で高集積DNAチップに関する記事が紹介されました
2012.09.15 竹原君がSSDM Young Researcher Award 2012を受賞
2012.09.11 小野君が応用物理学会講演奨励賞を受賞
2012.06.30 第12回東京大学生命科学シンポジウムで小野君、佐藤君がポスター賞を受賞
2012.03.23 小島さんが工学研究科長賞を受賞
2012.01.11 小野君、佐藤君、藤田君、小林遼君が日本MRS学会講演奨励賞を受賞
2011.11.11 小林遼君,第15回国際薄膜会議(ICTF-15)Award for Encouragement of Research in Thin Films受賞
2011.08.03 竹原君がMGH-HST Summer Institute, 2011 Yao Su Summer Student Awardを受賞
2011.02.09 小野君が日本MRS学会講演奨励賞を受賞
2011.02.01 応用物理誌2月号の表紙に高集積DNAチップが掲載
応用物理誌2月号へのリンク
2010.03.24 竹原君が工学研究科長賞を受賞
2009.09.04 内閣府最先端研究開発支援プログラムに採択